咬傷による外傷治療例


チョビちゃん
     
・ 犬 
・ウェルシュコーギー

・♂去勢済

・7歳

夜、散歩がてら家族を迎えに行こうと玄関を出た時、お向かいの家 の飼い犬が、リードがはずれてしまったていたようで、チョビの耳に飛びかかってきました。

しばらく食いついたまま離れず、やっとの事で離すことができました。
その時は、出血もなく、大きな傷も確認できず、本人もお散歩に行く気満々だったので、そのまま出かけ、家に戻るまでもとても元気だったのです。

ところが、一旦家に入ってみると、血がポタポタと垂れているので、耳をみると傷がありました。
夜中でしたが、咬んだ犬の飼主さんに救急センターを教えても らい、来院しました。

診察して毛刈りをすると目で見ただけではわからなかった大きな傷があることがわかりました。
すぐに傷を縫う手術をし、翌日には退院しました。

術後は薬や食事、傷の消毒などはスムーズでしたが、エリザベスカラーがある為、なかなか一人でお水が飲めず、お皿を高くしたり、給水ボトルを使っ たり、口元にお皿を持っていったりと苦労がありました。しかし、とても状態は安定していて、順調に抜糸することができました。

今はもうカラーもとれ、元の生活に戻りましたが、チョビは少し慎重な散歩をするようになったみたいです。
時間をかけて少しずつでも、外や他の犬への不安がとれてくれれば良い思っています。
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